内視鏡検診

当院の内視鏡検査について

消化器内科医として内視鎖検査を担当している原田と申します。
胸やけや便秘、下痢等の消化器症状は、身体の状態を如実に示す信号です。
その信号を忙しさや「私には関係ない」と思って無視していませんか?
十分な検査をせず、気が付けば『おっと」となってしまうことも多々あります。
当院では、少しでも楽に検査を受けていただけるよう工夫をしております。
白々の生活の中で気になる症状がありましたら、気兼ねなく私にご相談ください。

医師になって約10年。
内科全般を基盤に、消化器内科の研鎖を積んできた原田先生。
昨年10月より同院内科医として就任。趣味は将棋。

がん死亡数の順位(2021年)
	1位	2位	3位	4位	5位
男女計	肺	大腸	胃	膵臓	肝臓
男性	肺	大腸	胃	膵臓	肝臓
女性	大腸	肺	膵臓	乳房	胃

最近の死因の統計では、胃癌は低下傾向となっていますが、依然高い水準です。
胃の内側にできるポリープや腫瘍に関しては、CTやMRI等の画像検査では発見する事が難しく、内視鏡検査が必要になります。
参照元:人口動態統計がん死亡データ

POINT

早期発見に受献する高精細画像と、患者様の苦痛軽減を目指した技術が搭載された内視鏡を使用します。

内視鏡検診について

※ 事前予約制。(電話にて承ります。)
※ 1日3組様までとなります。
※ 土曜日の9:00~、10:00~、11:00~。
　　(問診のため30分前にお越しください。)
※ 胃カメラは、経鼻(鼻から)ですが、医師の判断で経口になる場合がございます。

注意事項

検査当日は問診票、検査同意書などを記入していただきますので、検査予約時間の30分前に受付へお越しください。
検査前日の夕食は、夜8時頃までに食べてください。検査前日は水分の制限はありませんが、たばこやアルコールは控えてください。
検査の当日は絶食(固形物は食べてはいけません)です。水分をとる場合は少量の水(口を潤す程度、ごくごく飲まない)にしてください。
朝の内服がある方は、検査の当日は内服せずに、朝の薬とお薬手帳を持参してください。病院で確認させて頂きます。確認後に内服していただく場合がございますので、必ず持参してください。
検査の結果は、当日に検査した医師(原田医師)が説明します。ただし、一部組織を採取した場合は、後日結果を説明(原田医師の外来で)しますので再診して頂きます。また、一部組織を採取した場合は自費診療ではなく、保険診療になります。